吾唯足知☆シングルママの小さな幸せ☆

40歳で人生の転機を迎えたゆってぃの日々の出来事と心の成長の記録です

Happy Spring♡

春ですね♪

桜が満開になったと思ったらあいにくのお天気・・・。

お花見はムリかなぁと、通勤時に桜を愛でています。


f:id:yuthy_k_r:20230323172840j:image

 

さて、息子は引き続き、学校に行きながらたまに一休みしながら・・な感じです。

ただ、2月の終わりに息子から「目が見えなくて、先生にすぐに眼鏡を作れって言われてた」と聞き、すぐに眼科を受診しました。

視力は0.3から0.1でしたが、仮性近視の可能性もあるとかで、3回受診し、やっと処方箋をもらい、眼鏡をつくり、受け取れたのが今日。

もう、あしたで学校は終わりです・・・。

 

私は44歳の今でも、裸眼で生活しています。

この数年、視力が落ちて0.5で見辛く若干ストレスなのに、視力0.1ってどのくらい??と思ってネットで検索すると、0.1ってホント物が見えないんですね!!

 

息子の見ている景色はこんな感じなのかと衝撃を受け、

「学校で何にも興味がない、つまらない」という発言は、もしかしたら見えないからかも。と思いました。

脳と視力ってとても密接にかかわっている、と、思っていて、目に見える景色がぼやけていたら、それは何もやる気が起きず、見えるもの(動画やゲーム)にのみ興味を示すだろうなと・・・。

 

私自身、読書が好きですが、ここ数年は老眼でついついスマホ電子書籍を見てしまいます。(文字が大きくできるから)それは本は読みたいのだけれど、見えづらいものよりも見えるものを選んでしまうという自然な流れです。

息子の場合は、視力が落ちたタイミングとネット(ゲーム)依存のタイミング、不登校の始まりのタイミングが重なり、目が見えない事を不便に思ったり、見る努力をする必要がなくなってしまったので、悪化したことに気付かなかったのです。

逆に、2月から登校するようになって目が見えない不便さに気付き、先生も気付いてくださって、進展した感じですね。

 

眼鏡を使い、身の回りの物がクリアに見えるようになったら、脳への伝達も良い刺激になって興味関心も湧いてくる、かも、と少し眼鏡に期待をしています。

 

そんな息子、先日13歳の誕生日を迎えました。

なんのケーキがいい?と聞いたら、ケーキはあんまりなんだよね。と。

甘いものは好きなのに??と思ったら、アイスケーキが良いのですって。


f:id:yuthy_k_r:20230323172854j:image

 

アイスケーキは初めてだったのですが、食べきれなくて残して、翌日、翌々日に食べても美味しいというのは、うれしいですね。

世の中の卒業シーズンで、かつ、大きな地震もあったので「お誕生日おめでとう」という言葉をかけてもらえることがとっても少ない息子くんですが・・・母からは最大に愛を込めて、君が生まれてきてくれたことに感謝します。君のもっている特性で生き辛かったり、壁にぶつかったりもするけど、君の君らしさは失わず、芯をもって生きてほしい。

 

この春、息子も、娘も、私も楽しみにしているイベントを予定しています。

娘の受験もあるし、息子も進級後の登校に少々の不安はあるけれど、

「なるようになる」と思って、日々を楽しみながら過ごそうと思います。

 

 

 

 

 

不登校問題その後

前回の記事の後、1か月間は登校し、週に3日3時間の塾も行き、学年末テストも受けました。機嫌も悪くなく、穏やかな日常でした。

 

が、3月2週目からは、急速にやる気のなくなった息子。

たまに、荒れています・・・。

「学校で何の楽しみも興味もなく、ただただつまらない」と義務感のみでの登校はしんどいようで、ゲームに逃げていたり、欠席したり・・。

学校生活がね、とにかくつまらない。無駄な時間に思える。と。

 

主張はわからないでもないけれど、何かしら興味をもつように意識しないと、今後も同じわけで・・・例えば先生の口癖を数えてみる、とか、給食当番になったときにいかに均等に分けられるか、とか、小さなつまらないことをいかに楽しくできるかに意識を変えてみよう、と提案するものの、オンラインで対戦するゲームの刺激に対抗するには弱いようで、なかなかうまくいきません。

 

それでも、5か月間ほぼ登校していなかったのに、今は週に4日登校できているのは、素晴らしい事だと思う。

現在通院している病院の先生は、とっても良い先生で、さすがに医師なので、結果的な対処方法は薬物療法ではあるのですが、そこへの事の運びと依存しないように上手に薬を使うことを提案してくれます。

これまで、あまり病院という選択を選ばなかったのは、

「困っているのは息子ではなく先生や私であった」こと、

発達障害の薬を出しておしまい、という事ではなくこの先の人生での考え方や自分の事を考える」ということが必要だと思ったことでした。

その結果カウンセラーさんやソーシャルワーカーさんと話してきました。

 

今回不登校が長期化してきて、息子自身にも「困り」が見えたので病院に行きましたが、良かったと思いました。薬の効果がある、ない、というよりも八方ふさがりだった事態を打開する風穴が空いた感じでしょうか。

確かに考えてみれば、息子にとって一番のカウンセラーは私であり、彼にはこれ以上のカウンセラーは必要がないわけで、今必要なのは医療(薬)という判断は正しいのでしょうね。

 

そんなわけで、不登校全面解決!ではないし、再発の可能性もなくはないけれど、行きつ戻りつしながらも、新たな道のりへ進みだした感じです。

病院の先生と話しをしていましたが、皆さん新学期からは、とか、進級したら、とか、切り替えのタイミングって不登校改善のきっかけとして期待をするみたいです。

でも、現実的には新学期も新年度も日常の延長でしかないので、やっぱりなかなか変わらない、かえられない、のだそうです。そりゃそうだよね。原因がいじめやクラスメートならクラスが変われば行けるかもしれないけれど、息子の場合はそうではないわけで・・・。

でも、新学期だから目標を設定したり、この1年の間にやっておきたいことを考えたり、そのタイミングではあるだろうから、目標設定はしようかなと思う。

実現可能な小さな目標設定から、徐々にクリアしていけるように。

 

そして、今年度、私は少し穏やかに、動じずに、息子の状態に振り回されないようにしないと、です。この1年は本当に息子の状態に振り回されすぎて、自分を見失いがちでした。

いや、現実的に厳しいですよ。ひとり親なのに夜中に息子と乱闘して警察呼んだりするんだから、平常心でなんていられない・・・。

でも、私がうろたえると余計に自体が悪化するので、私は毅然とどっしりと構えていないといけないし、感情的になって息子と同じレベルで乱闘しちゃだめだよね。

 

 

 

不登校解決の兆し

ちょうど、この前の記事をあげた土曜日の夜のこと。
私の誕生日に、元夫からプリザーブとケーキを、娘からはお手紙と共にかわいらしい文房具、会社からはとってもリッチな気分になれる香りのボディクリームをいただきました。


「(むすこ)くんからはないの??」と聞いてみたら。。。
「僕はちゃんと学校に行くのがプレゼントだから」と、にやっと笑っていました。


それは何よりだ♪と喜んでみたら、週明けの月曜日、本当に登校したのです。
びっくり!!この半年、ふらっと登校する日はありましたがこのところ行きそうな素振りは皆無だったし、学校以外の選択で本人にちゃんと考えてもらうためにどうしようかなと考えていたところでした。


その翌日は児童精神科の初の受診日。
病院に行ったからと改善はしないかもなぁと思ってはいたのですが、まずはトライ。と。

2時間、生い立ちからこれまでのトラブルの内容、現在の困り事などを話し、かなり細かい点まで突っ込んで話しました。幸い元夫が同席してくれたので、厳しく育てたことや離れて住む父親の気持ちとしても話をしてくれました。

元夫と先生の間での改善提案内容は理想的でしたが、現実的に毎日一緒に生活する私には息子に守らせるにはハードルが高すぎな内容でした。
その事を伝えた時に先生は、とても理解してくださりすぐに段階を踏むような提案に変えてくださいました。

それが、私がその児童精神科の先生を信頼した理由でした。

そして、先生は息子の不登校の原因として、ADHDの傾向があることがきっかけなのだけれど、学校以外の自分の居場所を私の会社に作ってしまったことで、学校に行かなくても居心地のよい環境を整えてしまったからだと指摘したうえで、息子に対し、投薬の提案をしてくれました。

「先生は基本的に色々な理由で学校に行けない子供たちに必ず行くようなことは言わない。でもあなたの場合は、行かない選択をするのはもったいない。お友達ともコミュニケーションが取れて、学習面でも問題がなく、いじめられたわけでもない。でも、少しだけみんなからの枠から外れた時に先生から注意されて怒られることがイヤなのであれば、その「枠から外れた時」をなくなるようなお薬を試してみようか?

薬を飲むといっても、病気なわけじゃない。あなたがつまらないと思っても、授業中は話を聞かなきゃいけない。とか、テストが終わった後は静かに待たなきゃいけない。とかそういう時に、何かやりたくなってしまって怒られちゃうから、その衝動を少し抑える薬なの。いらいらしたりも抑えてくれるから、まずはお薬を飲んで試してみて、イライラが抑えられたら、まずは家での生活を改善してみて、そこから少しずつゲームは平日頑張ったご褒美としてやるようにしていこうか」


確かに、私は息子が発達障害であろうがなかろうが、息子の気持ちに寄り添うことを主軸としてきたので、本人の特性の衝動性に関しては、服薬で抑えて周りに合わせるというよりも人に迷惑をかけずに対処する方法を教えようと思ってきていました。
大人の発達障害と思われる人と接してきた経緯から、治すとか周囲に合わせるよりも、本人の対処の仕方だと思ったのです。
中学生になって、本人の対処の仕方ではどうにもならなくなったのかな・・・。
さらには、どこにも居場所がなければ心が悲鳴をあげてしまうからと、彼の居場所を作ってきたし、非常事態宣言、コロナ禍と制限が多い中で快適に過ごせる自宅と会社を目指してきたわけで、それが学校に行こうと思う気になれない原因だと言われたら、ごもっとも。。。となりますね。。。


そんなわけで、投薬を開始して10日程、フルで登校し、塾も週に3日3時間、きっちり行っているのです。


初日は下校後不機嫌で、私にあたっていたので薬の効果というよりも本人の意識で頑張っているのかな、と思いました。2日目以降は不機嫌さはなく、素直に私の言葉を聞き入れているのと、副作用が出ているので薬効果は強いのだと思います。


・普段自分の予定を優先させる父親が病院に付き添ったこと。
・そこで父親の自分の責任であるような発言を聞いたこと。
・他者から学校に行かない不利益の話をきいたこと。
・医師から地頭の良さを指摘され、まだ間に合うと言われたことで自信になったこと。
・ハードルの高い目標値の設定から実現可能な目標値になりステップアップという道順を踏めそうなこと。
それらに合わせて、自分の問題の根元を薬で抑えることができるかもしれないこと。

理由を上げたらそんな色々が含まれるのだと思います。
今後どうなるのかはまだまだわかりませんが、何よりも息子の気持ちが切り替わったとこはかなり大きな出来事です。

私にとって新年は立春を迎えた2/4からであり、今年、色々と変化がありつつ、新しいことの始まりの年のような気がしています。

不登校でも大丈夫!

2月、立春を迎えましたね。

年末年始実家帰省中にも少々トラブルがあり、疲れが抜けないままに最愛の祖母が他界し、先週葬儀も終えました。

 

祖母は、100歳を迎え大往生でしたので、悲しむよりもおめでたい事ではありましたが・・やはり、もう会えないのだという寂しい思いは募ります。

年末年始に帰省していた時には、コロナ感染予防の為面会できない状態でしたが、東京に戻ってすぐ連絡があり、「会わせたい人がいれば今のうちに」とのことでした。

次の週末に予定を開けて面会に伺ったところ、思いのほか元気で、ごく普通に会話もでき、孫である私をちゃんと認識していました。

きっと会えるのは最後、と覚悟はしていたのですが、その10日後。夜に就寝し、そのまま目覚めることはなかったようです。

 

100年生きて、最後の時を眠ったまま迎えられるというのは幸せな事ですよね。

 

少々、奇跡的な出来事があったので、忘れないように書き留めておこうと久々にブログを開けましたが・・・・偶然にも、今日は私の44歳の誕生日であり、立春という新しい年の始まりです。

ふと、何かしようと思うのは、見えない力なのか、潜在意識なのか、「思い立ったが吉日」といわれるように、何かの導きなのでしょうね。

 

さて、100歳の祖母の葬儀のことですが、葬儀自体が終わり、棺にお花を入れていた時の事。

葬儀場の方に「他にお棺に入れたいものはございますか?」と聞かれ、私は自分のバックを確認しました。この日、私は祖母からもらった手鏡や子供たちがもらったぬいぐるみ、昔の写真をもっていたので、祖母のお気に入りの何かがあるかな、と思ってバックを確認したのです。

 

出てきたのは、とっても小さな折鶴。

 

これはね。

4年前に他界した父が折ったもので、父の葬儀の際に父の棺に入れたもの。

父は、たばこを吸うときに切り取る包み紙で折鶴を作っていて、小さくとっても丁寧な折鶴は、たくさんあるときらきらと光ってかわいらしかったのです。

 

4年前に父の棺に全部入れたと思っていたのですが、偶然、喪服用のバックのポケットに1羽だけ残っていたようです。

実は葬儀のために喪服を用意していた時、バックからチョコレートの包み紙で作った折鶴が出てきたのですが、それは娘が父の火葬の間に時間つぶしで折ったものだったので、葬儀の前に捨ててきたのです。

でも、今回葬儀の際に出てきたのは、たばこの包み紙で折られた父の折ったもの。

 

母親にとって、どんなに年を重ねても子供に先立たれるのはつらかったと思うのです。

晩年の祖母と父は表面上、あまり仲が良くなかったので生前に素直な愛情を伝えられていなかったのかもとも思います。

この世の別れの最後の時に、息子の作った折鶴を胸に抱けたのはうれしかったのでしょう。

 

父の亡くなった後、スピリチャル的な体験をとても重ねてきているので、今回の出来事も何らかの見えない力が働いているんだなと・・。こういう時の感情を表す最適な言葉がわからないのですが・・・。うれしい?感謝?不思議?奇跡?守られている?どれも当てはまるけど、ぴったりしない。

だから、なんかよくわからないのだけれど、見えない力に対して感謝している。

 

そう、息子に対しても。

息子は安定的不登校ですが、見えない力で守られているから。

「きみの人生は絶対に大丈夫」だと思っている。

私が口にした言葉は叶っているから、ゼッタイに大丈夫。

学校に行かなくても、多少失敗しても、トラブルがあっても、必ず好転するから。

 

立春であり、44歳スタートの日に、この気持ちになれたことはとても大きい。

この1年、見えない力への感謝と、絶対に大丈夫という強い信念で、過ごそうと思います。

 

 

 

 

 

2022Christmas♪

今年のChristmasはここ数年、定番になってきているクリスマスコンサートへ。

今年も東京オペラシティで行われるアヴェマリアに娘と二人で行ってきました。

 

f:id:yuthy_k_r:20221229150347j:image

 

休憩時間には激混みしてしまうので、開始前にドリンクを頂きました♪


f:id:yuthy_k_r:20221229153035j:image

この1年、息子の心の不安定や不登校で娘にも負担をかけ、私にも結構負荷がかかっていて、年の最後に心の洗われるような演奏や歌声を聴くのは、とても大事で貴重な機会でした。

 

宇宙や、大自然と一緒で、スケールの大きな物に触れると、自分の悩みなんてちっちゃいなと思えるのです。


f:id:yuthy_k_r:20221229151713j:image

コンサートの後は、ホテルにケーキを取りに行き、おうちでのChristmas。

子供たちのプレゼントは、すでに渡してしまっていますが、娘にはアコースティックギター。息子は今年iPad miniを買ってあげているので、Christmasにはパイン飴にしました。

 

Christmas当日は今年はウェスティンホテルのディナーにしました。


f:id:yuthy_k_r:20221229152310j:image

 


f:id:yuthy_k_r:20221229152347j:image

 


f:id:yuthy_k_r:20221229152359j:image

 

元夫からのプレゼントで、家族4人でのディナーです。

元夫の反省の気持ち、なので、有りがたく受け取ります♪


f:id:yuthy_k_r:20221229152621j:image

 

泣いたり、笑ったり、怒ったり、傷付いたり、幸せを感じたり。。。。

幸せばかりの2022年ではなかったけれど、健康に家族で過ごせるというのは何よりなんですよね。

 

2023年も辛いことも楽しいこともあると思うけれど、家族で一緒に過ごせるだけで、幸せなこと。

そう思って来年も毎日を大事に過ごします。

 

 

 

ダブルワークとワークライフマネジメント

先月から副業を始めました。

 

今の世の中、副業といえばネット関連や投資なのでしょうけれど。

私が副業を始めることにしたのは、心の面において人生を豊かに生きるため。

 

きっかけは私には接客業が合っていると思う、という例の彼の言葉でした。

 

もともと、高校生の頃から15年ほどを、喫茶店、ホテル、ファミレス、フレンチ、ハウスウェディング・・・と飲食・ホテル業界で接客業を天職と思って生きてきました。

出産後は体と心の負担と、収入の見合わない飲食業界に戻る気はさらさらなく、事務職でゆる~く仕事をするつもりでした。

 

もちろん、今の仕事になって、離婚もし、コロナ禍ということもあり、「ゆる~く」働くなんてできなくなったのですが・・・

今の仕事は、仕事上のルール規定を作ったり、契約書の確認を行ったり、経理業務であったり・・・まぁ、私にとっては「かなり重い」仕事です。

それはそれで、やりがいはあるし、議論することもキライではないのでいいのですが、例の彼の言葉で、「あ、私最近笑顔で働いていないな」って思ったんです。

 

息子が不登校であり、外に連れ出そうと思ってもなかなか前向きになってくれず、とはいえ、閉じこもってはいけないなと思い、学校にいる時間は職場に来てもらって、習い事や塾には職場から通ってもらう生活。朝から晩までほぼ一緒にいて、仕事では小難しい顔をしている。それがね、私の精神衛生上よくないな、と。

 

私が笑顔でいるために何ができるかを考えたら、ヨガとか旅行とかお酒とか、まぁお金がかかることだったので、お金をかけずに笑顔になれる方法が飲食業の仕事だったのでダブルワークではあるけれど、これもこれで「ワークライフマネジメント」だと思うのです。【ライフ】は何も趣味や余暇に特化したことではなく、それが仕事であっても「好きな事」であり、自分でコントロールしつつ人生を豊かに楽しんでいれば。

 

ちなみに、本業の職場は「副業は禁止」です。

職場の意見も分かります。副業をすることで本業に支障が出る事を何よりも懸念しています。副業の求人にブライダルのお手伝いというのがあって、とってもとっっても惹かれたのですが、これを始めたらきっと本業をやめてでもやりたくなるなと思って、やはりそこは一線を引きました。

今は住民税から副業がばれてしまうので、正直に相談し、許可をもらって始めました。

 

自分の言い分を通すわけではないのですが・・・

職場や仕事に対していい加減なことをしなければ、ある程度の許容をしても良いと思うし、社内ルールや職務規定も時代に合わせて見直すべきと思うし、そう思うから、相談して改善に向けて動くべきと思うのです。

これって、私が娘に言った言葉を自分で実行した形なんですよね。

 

娘は美術部に入っていますが、そもそも活動が少ないのと、コピックや油絵具等の画材もなくなったまま補充されないので家の方がそろってるし、ただ自分の絵を描くだけだし、つまらないと言っているので「つまらないなら改善するように動いたの?」と。

「現状を嘆いて愚痴るのなら、現状を改善するべく動く。それでもダメな時もいっぱいあるけど、動きもせずに文句は言わないこと。自分が楽しく快適でいられるようにするには、まずは動いてみる。そして、なんでそういう現状になっているのかを自分で確認すること。」

そういったものの、自分に当てはまる出来事がなかなかなくて、見本的にはなれなかったのですが、今回良い機会でした。少しでも学んでくれていたらいのですが・・。

 

ダブルワークなんて昔からよく聞くのですが、わりと副業を禁止している会社って多いのですね・・・。でも、副業を禁止するなら企業側が最低限の生活保障をするとか、歩合的な報酬があったり、違う部署への希望転属があったり経験出来たり・・・。

副業ができないなら、社内でフレキシブルに対応してほしいですね。

 

 

 

 

ヒスイ探し⭐第2回

10月初め。

翡翠探しの第2回に行ってきました。

 

5月に行ったとき同様、車で5-6時間の移動とキャンプ場に宿泊、帰りに温泉のコースです。

今回はかなりの好天に恵まれました。

8月から休日の度に雨や台風ばかりでしたが、ほんと奇跡的な晴れの週末だったのです!

 

ほんの少し渋滞もありお昼をゆっくり目にとったこともあり、到着したのは夕方でしたが、ついてすぐ海へ!

 


f:id:yuthy_k_r:20221015200748j:image

 

夕陽や朝日などで太陽が斜めに入ってくるときも、ヒスイの輝きは違って見えるそうなのですが。。。

どちらかというと石探しというよりも夕陽に見とれてしまいました。


f:id:yuthy_k_r:20221015200921j:image



f:id:yuthy_k_r:20221015201148j:image


f:id:yuthy_k_r:20221015201337j:image

言葉がでないくらいの感動で、ずっと眺めていました。

夕陽が沈んでいくのって、じっと見ていると早いものですね。

 

サンセットに感動したあとは、キャンプ場で椅子やテーブルをセットして、ビールを片手に少々まったりタイム。今回もバーベキューや料理はせずに食事は食べに行きます。

 

いや、ほんとはアヒージョ作ったり、キャンプ飯つくったりしてみたいのですが、彼のキャンプ道具はソロキャンプ用で、合計4人分は厳しいかな、と。。。

ま、おつまみとしてお肉焼いたり、ソーセージ焼いたりくらいの楽しみがちょうどいいのかな。私はおつまみがあれば食事はいらないのですが、子供たちがね。

 

そんなわけで、夕飯は今回タラ汁に挑戦しました!!!お鍋のタラは食べるけど好きってほどではないし、銀ダラの西京焼きなんかは大好きですが、銀鱈と鱈って別物なんですよね。でも、やはりその土地の名物は一度は食べてみるものですね。

とてもボリューミーなので、単品のタラ汁のみでしたが、身体の中からポカポカで美味しかった!!

 

感動的な夕陽、その土地の美味しいご飯、そして温泉、そして、夜空も素晴らしかったです!!

天の川を見ることもできましたし、星座をいくつも見つけることができました。

星座早見番やアプリがなくても、星をつないで星座を見つけることができたのは、今回が一番多かったんじゃないかな。小浜島の夜空は凄すぎて、星がいっぱいで星座にすることができなかったので、今回はライトに楽しめた感じでしょうか。

 

キャンプ場にもどってからも、外でビールを飲みながら語らいの時間。

話していると、自分の日常になってしまっていることに改めて気付いたり、前向きになれたり、息子の不登校の悩みなんかも小さなことに思えたり。。。

ほんと、新たな視点って大事ですよね。

 

翌朝は、日の出が5時半とのことで、早朝から海辺に行くことにしました。


f:id:yuthy_k_r:20221015205502j:image


f:id:yuthy_k_r:20221015205447j:image

 

朝日もまた、素晴らしかった!!

空気がしんと静かでキレイで、太陽が登る毎に差し込むその熱を感じます。

もちろん、翡翠も探すのですが、昨日の夕陽同様、心を奪われた感じです。

 

2時間ちょっと探したところでお腹も空いたので切り上げて。。。朝食はベーコンエッグを作ってくれました。

日頃ご飯を作ってもらうことがない私からしてみたら本当に至れり尽くせりで。彼は今はお料理をしないみたいだけど、ほんとは上手なんです。(昔、一緒にファミレスでバイトしてて彼はナイトでホールもキッチンもやっていました)

 

朝食を食べたら、キャンプ場を後にし、今回は秘密の海岸に連れていってもらいました。


f:id:yuthy_k_r:20221015210511j:image

ここで!

なんと、ヒスイの混ざったロディン岩を見つけました!!娘もネフライトを発見!

 

確かに、この日、とても天候に恵まれていて、石がキラキラしているものを探しやすく、なるほど、だから彼は天気をすごーく気にするんだ、と納得しました。

 

本物の翡翠は見つからなかったけれど、1回目より2回目の方が「っぽい」石を見つけられたので、見る目は育ってきている感じです。

 

でも、まぁ。。。。

ここでね、娘が腹痛を訴えて、途中からヒスイ探しどころじゃなくなっちゃって。。。

休憩したり、おんぶしたり、トイレを探したり。。。

そんなトラブルでも、もちろん嫌な顔もせず、かといって極度の心配もせず、親である私の判断を尊重してくれて、それに対する助言とフォローをしてくれて、息子の対応をしてくれて、その手助けの仕方がとても有り難かった。

 

近い距離にいる知人は、こういうとき、自分の知識をフルに使って、薬とか体制とかマッサージとか、それこそ、一人で走っていって飲み物買ってきちゃったり、物凄いお世話を焼くんです。

それはありがたいことではあるのだけれど、親であれば、なんとなく、緊急性の高いものか、少し休めば大丈夫そうか、感じるものがあるのでそれを尊重してもらいたいのですが、自分の知識の方を絶対的に信頼してるようで。。。。

逆に元夫は、何もかも私に「どうする?」「大丈夫なん?」と聞き、こちらがお願いするまで(それこそ、息子を見てて、と)なにもできないです。

 

人を比べるわけではないけれど、こういうときのフォローの仕方で、合う合わないって出るなぁと思いました。

多分、そういうトラブルの時に自分がやってもらいたいと思うことが、彼とは一致してるんでしょうね。

 

結局、娘は、緊張と水分不足からくる便秘的な感じでしょうか。。。水分とってお腹に手を当てつつ、トイレを見つけて、暫く籠って、出すだけ出したあとは大丈夫でした。

 

多分、彼は私の考え方や価値観に近いものがあり、

かつ、うちの子供たちそれぞれと共通する好みがあるので、子供たちは彼と過ごすことがとても楽しく安心し、居心地がよいみたいです。

往復で10時間以上もの車内、ゲームや動画は見ているものの、会話には参加していて、なんとなく一体感があったのです。

 

もちろん、彼の奥様やそのご両親との関係性を壊さないように注意しつつ、今学校に行けていない息子が心を許している大人であり、娘が慕う大人であり、私が前向きになれるというとても貴重で大事な存在で、その関係性を大事にしたい。

こういう関係性ってなんて言うんだろうね??やっぱり大事な友達、でいいのかな。

 

冬の間は北陸は雪深くなるし、運転も大変なので、次回は半年先になりそうですが、今回「っぽい」石を見つけたので、次回こそは本物を見つけたい。

そして、その頃には息子になんらかの変化と成長があるといいな~と思っています。