吾唯足知☆シングルママの小さな幸せ☆

40歳で人生の転機を迎えたゆってぃの日々の出来事と心の成長の記録です

2021⭐️夏旅 vol.3

2泊目の宿は、広島駅前のシェラトン

立地はとても便利で良いのですが。。。。

少々良い目のビジネスホテル、という感じでした。

スタッフは皆さんとても人柄の伝わる良い方のようで好印象なのですが、お部屋の造りもアメニティも、ミニバーの揃えも、いまいち。。。。

 

ホテルステイを楽しむために、早めのチェックインをしているのですが、少々残念でした。

が、コロナの不安もあるし、娘の宿題は「オリンピックの開会式を見て、各国の衣装の中でひとつでいいからレポートを書く」というもので。。。

(ぶっちゃけ、子供たちは国のオリンピック開催のための犠牲者になったようなものですから、反意を込めてオリンピックは見ません!と言いたいところですけど)

 

結局は、駅ビルの中でテイクアウトと、ホテルのルームサービスを兼用して、お部屋で開会式を見ながらのディナータイムでした。

 

朝食も、このコロナ禍なのに、ビュッフェで。。。

そもそも、ビュッフェがキライな私としてはイマイチどころか、イマサン、くらい。

もちろん、ホテルとしては対策を頑張っていて、密にならないようにラウンジと宴会場に会場を分けたり、ビニール手袋を用意したり、コーヒーや紅茶もすぐにお代わりを伺ってくれました。

 

気持ちはありがたいし、スタッフさんは良いし、クレームするような内容ではないのですが。。。まぁ、確かにシェラトンを選んだのは新幹線とのパックプランがあるから、ですのでお値段は大分お安いのですが。。。

 

まぁ、スタッフの方の良さで気持ちよくは滞在できましたので(*^-^*)

最終日は子供たちには一度は見せたいと思っていた原爆ドームと資料館です。

 

路面電車にも乗せてあげたかったのですが、ふたりとも、荒川線に乗ったことがあるので、あまり珍しがらずに、ちょっと期待はずれ。

私が子供の頃は、喜んだんだけどなぁ。。


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広電の原爆ドーム前駅は、本当に原爆ドームの真ん前でした。迷う余地がない(^-^;

写真、わかります??ちょうど、飛行機雲が原爆ドームに向かってまっすぐに。。。当時も夏真っ盛りできっとセミも鳴いていただろう、と、思いを馳せて。。。

 

原爆ドームの横には新たに折り鶴タワーというビルがあり、13階という高くない建物ですが、ドームを見下ろすことができます。


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平和への祈りを込めて、折り鶴を折り、折り鶴の壁に投入。


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ここは、まぁ。。。

きっとインスタ映えの為なんでしょうね。

若い世代の人に原爆ドームにもっと来てほしい思いがあるのかな。


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もちろん、平和記念公園も、資料館も行きましたが、そこでは写真を撮る気にもなれずにいましたから、

こうやって写真を撮れるスポットがある方が良いのでしょう。

 

私たちは原爆ドームから資料館へ10時前のタイミングで訪れ、ひとつひとつの展示をゆっくりと見ることができましたが、退館するときには入るのにかなり並んでいましたから、あの後はなかなかゆっくりと見られなかったのではないでしょうか。。

 

子供たちも「こわい」とはいいながらも、終始静かにその残酷で惨い有り様を見ていました。

日常では、戦争や核や、国同士の争いは遠い世界のどこかで起こっていることと他人事になってしまっているけれど、実際に起こった出来事と、少し考えてくれたのかな。

 


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さて、そんな後は、ようやく広島焼を頂きました!

お好み焼きとも少し違う、そばいり(*^-^*)

定番ではあるけれど、その地域の物を頂くのは旅の楽しみ(*^-^*)

いま、都内ではなかなかアルコールを頂けませんので、ここぞとばかりに昼からビール。

 

その後は、新幹線まで少し時間があったので、縮景園に行きました。

 


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歴史ある庭園を楽しむ、というよりも、

鯉さんや亀さんへの餌やりを楽しむ感じでしたけどね。

1時間の空き時間を新幹線の待合室でゲームで潰すよりも、少しでも旅を感じてほしくての選択でしたが、

旅というよりも、餌やり体験でしたね。。。

でも、猛暑の中なのに楽しんでいましたから、これも良い思い出です(*^-^*)

 

これで、2021年の旅行は終わりかなぁ。

とっても楽しかった。

昨年の旅行は海水浴を楽しむ為でしたので、観光を楽しむ旅行は離婚してから初でしたが、車ではない旅行も楽しんでもらえたようで。。。

この先、ふたりとももっと成長して、旅行が楽になると思うし、私は頑張って稼がないと、ですね!

 

 

 

 

2021⭐️夏旅 vol.2

厳島神社は鳥居が工事中であっても、コロナ禍であっても参拝客が多いようです。

 

せっかく宮島に宿泊しているので、人の少ない時間で行こうと思っていました。

フェリーは7:40から10分置きになるので、その前がベスト!私たちは7時に行きました。

 


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この日の満潮は8半ごろ。

良い時間に見学できたかな。


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この回廊の雰囲気、良いですね~。

 


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鳥居が見えないのは残念だけど。。。


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浜辺で遊ぶのがどうにも好きみたい(*^-^*)

 

宿に戻って朝食を頂いたら、名残惜しいけれども宮島を出て、岩国に向かいます。

私たちは宮島を出る方でしたのでまったく問題がなかったのですが、宮島に向かう船にはかなりの列が出来ていました。

 

岩国の錦帯橋までは、JRで30分。そこからバスに乗ります。よく知らない土地でバスに乗るって若干不安で、わからなかったらタクシーかなぁなんて思っていましたが、そこはさすが観光地。

分かりやすく、スムーズでまったく迷わずに、駅で荷物をコインロッカーに預け、停車していたバスに乗れました。


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錦帯橋、すごいですね!

むかーし、父母に連れられて来たことがあり、人生で二度目です。


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河原に行けるのですね!


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かなり暑い日でしたので、川の水がとても気持ちよかった(*^-^*)

 

岩国城へのロープウェイもあるのですが、そこまでは行かずに、息子の希望の白蛇の館に。

白蛇はアオダイショウのアルビノらしいのですが、岩国の白蛇はその確率が高いらしく、天然記念物に指定されているのですって。


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キレイですよね。

子供たちふたりとも、ヘビさんかわいい。飼いたい。というようになり、なだめるのが大変でした。

 

その後は広島市内に向かい、夜はホテルでゆっくり過ごします。

 

 

 

2021⭐️夏旅 vol.1

昨年後半、娘の卒業旅行にと広島旅を考えていました。

が、年末から急増する陽性者数で断念し、GWも諦め、7月の連休は何がなんでも行こう!と決心していました。

 

海に浮かぶ鳥居がみたいと言った娘の為に、宮島に泊まろうと。

 

東京では緊急事態宣言ですし、オリンピックを前にどんどん陽性患者が増えてはいますので、心に不安を抱えつつも、出発!!

 

都内であれほど、電車に乗らない生活を送っていたのに、まさかの広島で満員電車に乗るっていう。。。ね

 

新幹線で4時間、さらにJRで30分ほどかけて、ようやく宮島行きのフェリーに。


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この辺でようやく「旅」の気分になった子供たち。

(移動が長いので、ゲームばっかりだったんです)

 


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ついたら、すぐに鹿くんと戯れる( ´∀`)

動物ふれあいコーナーとかではないのに、人馴れし過ぎな鹿くんたち。

 

ちなみに、穴子ちくわを食べていたら。。。f:id:yuthy_k_r:20210723060305j:image

襲われました。。。

お土産の袋とかも破られちゃうらしい。。

 

広島といったら、牡蠣!

ですが、あまり子供たち好みでは無いし、私も食べたい!という程ではなかったのですが。。。


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たまたま娘が冷たいおそばがいいと言って入ったお店が焼き牡蠣のお店で。

 


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生ガキとビール( ´∀`)


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さらに焼きガキ

息子はノリかなぁ。生も焼きも食べていました。


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この日は14時くらいが干潮だったので、お昼後には大鳥居まで歩ける状態に。

といっても、現在修復工事中。


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工事の足場しか見えません(>_<)

残念だけど仕方ない。


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干潮だとすごい、丸見え(^-^;

厳島神社は、このタイミングではかなり混んでいるので、干潟を楽しむだけにし、水族館のみやじマリンへ。

 

水族館自体は、うん。普通の水族館。

そこまでの道のりが良い雰囲気です。

その後、弥山に行きたかったので、さくっと見て、今度は神社の裏側あたりの紅葉谷公園から無料バスに乗り、弥山ロープウェイに。

 

この、無料バスがね〰️。

15-20分置きなのですが、定員14名なのです。

私たち並んだのが16人目だったので、20分ほど待ちぼうけ。。。歩いても15分なのだそうですが、登坂らしいし、前に並んだ方が道を間違えて戻ったらしく、迷うくらいなら、と待ちました。

(ちなみに帰りは7分くらいだそうで、歩きましたが間違えることもないくらい分かりやすかったです。行きも歩けばよかった)

 

ときすでに15時すぎ。

ロープウェイは片道30分くらいなので、登ってちらっと見たら、直ぐに帰らないと徒歩で下山しなければなりません。

 

なのですが、この弥山がとってもよかったです。

 


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すっごいキレイ!


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ロープウェイ代は結構な料金ですが、行く価値はあると思う!!

最高の景色!!

 

その後は、厳島神社を通って宿へ。


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夏空だから??

もう、いちいち素敵!

 

 

宮島での宿泊は蔵宿いろは。

お部屋からの眺めも素敵なんです。

 


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夕方もまだ日差しが強いので障子を閉めましたが、夜は開け放ち、朝は外が明るくなったら目覚めます。



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夕陽を見ながらの食事もまた良き( ´∀`)

 


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この色合い!!最高です~。

 


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食事も美味しかったです。

子供たちふたりとも、このカニさんがお気に入りでした(*^-^*)

 

ここはね、女性には雪肌精の基礎化粧品がついていたり、ネスプレッソ、緑茶、ほうじ茶、紅茶と揃っていたり。


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館内履きも、下駄だったりと、細かいポイントが私好み。贅沢を言えば、浴衣がもう少し情緒があるといいなぁ、と。

 

翌朝は、朝まだ人の少ない時間で厳島神社に行きました。

 

 

 

 

たび


先日、社員旅行に行きました。

 

1週間前から健康観察&前日のコロナ検査。消毒の持ち歩き、マスク常用。レンタカーは少し大きめを借りて、車内でも距離感を保ちつつ、換気を。

内容も、チェックイン後はなるべく密にならず接触を避け、アクティビティも屋外で距離を保つ。・・・等感染予防対策を徹底した上で実施しました。

 

とっても楽しかったです⸜(๑’ᵕ’๑)⸝

私と子供たちだけの家族旅行だと、子供たちがけんかになって、イラっとすることも多々あるけれど。今回のように他の子供もいると、子供は子供で楽しんでくれるので、一人コーヒー片手に読書する時間もとれるし、ほんと、充実したあっという間の旅行でした。

 


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こそっと荷物に忍ばせたぺんぎんちゃんに景色を見せてあげていました。(6年生なんですけどね・・)


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談合坂SAで、信玄餅アイスとマンゴーソフトを。

食べ物は色々気になるけど。。。。

実際にはなかなか食べられないもので、スイーツが精一杯。。。

 

中央道の渋滞もそれほどなく、スバルラインもすいすいと登れました。


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四合目付近かな。

駐車スペースになっていて、目を見張る雲海に車を止めて撮影タイム。

すご~い。ほんと、雲の海ですね。

五合目まで車で登れることがすごいと思う。

ポテチもぱんぱんになっていて、子供たちのにぎやかな声にほっこり。

 

五合目も駐車場の混雑はしておらず、とっても快適。

 

まずは小御嶽神社へ。


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磐長姫が祀られています。

美しく薄命の木花之佐久夜姫の姉神なのですが、結婚相手の邇邇芸命は、永遠の命(姉神)よりも美しさ(妹神)を選んだため、人間は命が尽きることになったと。

富士山の浅間神社に祀られている木花之佐久夜姫と、富士山の元になった小御岳に祀られている磐長姫。

神話も人間が作ったものですが、自然の物に対し神仏性を持たせる信仰心は、割と好きです。

 

だって、ここからは、とってもきれいな富士山が見えるんです。

まるで、醜い姉神が、毎日美しい妹神を眺めているように・・・。

個人的に磐長姫は醜いといわれるけれども、内面の美しさを多大に秘めているのではと思っています。

 

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そもそも富士山自体が強大なパワースポットですが、それ以上にこの小御嶽神社にエネルギーをもらった感じです。

ちなみに、この磐長姫のご利益は「悪縁を絶ち、良縁を結ぶ」「家内安全」なのだそうです。

 

富士山でパワーをもらった後は、鳴沢氷穴に。


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富士山周辺は洞窟や、湧き水もあり、私個人の好みとしては、定番の富士山五合目よりも、忍野八景や樹海の中のコウモリ洞窟に行きたかったのですが、今回は社員旅行なので定番のプランニングで、鳴沢氷穴にしました。

なにがって、ただただ洞窟を通るだけなのですが、気温3度とか、地下21メートルとか、江の島まで続いているといわれる穴とか・・・・萌えます・・。

 

もし、他にお客さんがいなかったら、わいわいと、そしてゆっくりと楽しめたのですが、狭い洞窟でそこそこ観光客もいるので、詰まらないように歩を進めることにしました。

 

洞窟の後は、西湖、河口湖周囲を回って、今回の宿「ふふ河口湖」へ。

 


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ふふ河口湖、とても良かったです。

ラウンジ、レストラン、バー、そして、お部屋から、富士山が綺麗に眺められます。


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迷いましたが、私も子供たちも小柄なので、ダブルをつなげてもらい

ハリウッドツインで3人で使いました。



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お部屋からも、ばっちり富士山が。
左前方に目を向けると河口湖もみえます。

 

チェックイン後、お風呂に入り、その後は個々に自由に過ごしましたが、私はテラスでコーヒーをいただきつつ、読書タイムでした。

とてもとても静かで鳥のさえずりがBGMになっていて、心地よい時間でした。

 

夕食は、1Fレストランでいただくのですが、私たち団体は個室にしていただきました。


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食事も美味しかった~。

いつもの事ですが、食事中は特に写真を撮り忘れて、その場雰囲気を楽しんでしまい、

美味しかった記憶しか残っていない・・っていう・・・ね。



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20時になると、テラスに火が灯ります。

本当に薪を燃やすキャンプファイヤーで、子供たちが大喜び。

自然に囲まれて、火を眺めて・・・

仕事の業務を離れて、仕事への向き合い方や心の持ち方を語れる良い時間でした。


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お部屋にもバイオエタノール暖炉があり、宿の方につけていただきました。

私は息子がいるので、大浴場にはいかずにお部屋のお風呂にしか入りませんでしたが、

大浴場にはお風呂上りにはミニ缶のビールや、アイスがあるのだそう。


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一夜明けた翌朝。

若干曇りがちではありましたが、河口湖のモーニングカヌーへ。


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雲っていたので、日差しは強くなく、でも、ばっちり富士山は眺められました。

安定感のあるカタマランカヌーで、子供チームと大人チームで。

湖上で、富士山を眺めながらのコーヒーも最高でした。

 

宿に戻って、朝食をとっている間に、富士山は雲に隠れてしまいましたので、

ぎりぎりですが、とても良いタイミングでカヌーができたのだと思います。

朝食後は、チェックアウトぎりぎりまでお部屋を満喫し、その後は勝沼方面へ向かい、

この時期しかできないさくらんぼ狩りへ。


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いちご狩りとは違い、短い期間しかできませんし、もぎ取って食べられるという点でフルーツ狩りの中では一番好きです。

このあたりから、お天気が雨模様になってきましたが、サクランボは雨に当たると痛んでしまうのだそうで、背の高いビニールがかけられているので、多少の雨でも楽しめます。

 

この後は、中央道も渋滞してしまうし、早めに帰路につきましたが・・。

 

この時期で、このコロナ禍の旅行に、迷いも多大にありましたし、子連れであることに不安もありましたが、本当に行ってよかったです。

そもそも、私のような一人親がフルで働き残業も行う場合、会社の理解がないと到底やっていられないわけで、会社の理解を得るためには、子供たちと会社の接点を持ってしまった方が良いのだと思います。

 

特殊なケースだとは思うけれど、子育ては一人で行うものじゃない。会社で働く人材の背景には家族が必ずいるという。そういう考え方がもっと世の中に広まったら、女性も働きやすくなると思うのですけどね。

 

 

 

 

 

 

 

はぴば(୨୧ ❛ᴗ❛)✧

娘の誕生日でした。

 
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数字キャンドルがそろわず、10プラス3本 (ˉ ˘ ˉ; )

 13歳なのに、ぬいぐるみに囲まれてのお祝いがうれしいらしい。


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娘の希望ですきやき。

うちは、すき焼きとしゃぶしゃぶは、良いお肉にしたいので、たま~にしかしません。

たまにだと余計に美味しく感じます( ˶´⚰︎`˵ )


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 会社の方からもいただきました。

 娘がマカロンが好きなので♪

 

プレゼントは、迷い中なのだそうで、鬼滅グッズが欲しいそう・・。ほしいものを買ってあげたいけれど、さすがに鬼滅はなぁ。。。

普段使いではなく、お出かけ用のバックでも買ってあげようかなぁ。

 

 

 

 

 

2021GW☆Hotel Stay☆

この春、娘は中学校に進学、息子は最高学年に進級しました。

 

卒業式、入学式は無事行うことができましたが、

サッカーの大会も中止、運動会も中止、演奏会も中止、オリエンテーションも中止。

春のイベントはほぼすべて中止、縮小の上延期になりました。

 

まぁ、落ち着いて過ごせた、と言えなくもないですが・・・。

でも、GWに予定していた父の三回忌も出席することはできませんでしたし、99歳の祖母が入院したと聞いても会うこともできません。

 

コロナ禍だから、ね・・・

仕方ない、と思いつつも、なぁんにも思い出もないのもかわいそうなので、GWは自転車を購入し、サイクリングに行きました。

 


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自転車ってすごい!それなりに大きな公園にも、東京駅にも自転車があるとすぐ。

今年のGWは日中お天気が良く、夕方雨、という天気だったので、日中のサイクリングは最高でした。

 

GW最後の2日は、急遽ホテルを予約。

今回はシャングリ・ラ東京。

東京駅そばなので、八重洲地下街をちらっとのぞき見₍ᐢ⑅•ᴗ•⑅ᐢ₎♡

 



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papabubble♪

あめづくりって見ていて楽しい⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎


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年末に続き、都内Hotel Stayはこのコロナ禍ならでは。

普段はこの近距離ではホテルに泊まろうなんて思いもしないです。

何もしないけれども、優雅な気分になれる。

Hotel Stayや温泉のおこもりはコロナ禍でのベストな過ごし方な気がします。

 


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夕食はインルームダイニング ( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎

私は、おつまみがあればいいのです。

子供たちはゲームやお絵描き。

私はおつまみとアルコール片手に読書。

過ごし方は自宅と変わりませんが、気分が違います。


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 朝食はラウンジです。あまり混みあわない時間で調整していただきました。

ブッフェではなく、ティースタンドで提供でした。個人的にはうれしい。

メインの卵料理とサイドメニューもメニュー表はあるものの要望を聞いて下さり、カリカリベーコンにしていただきました。

もちろん、本来はブッフェなので、お代わりで食べたいものは持ってきてくださいますし、スタッフもそういった面で大変気遣ってくださいました。

 

このコロナ禍で、しかも、またさらに宣言延長のようで・・・

今年も旅行をあきらめホテルで過ごすことになりそう。

高級ホテルはインバウンドがなくても需要はあると思うし、本当に頑張ってもらいたい。

普通に働く皆さんが普通にワクチン接種ができて、日常に早く戻れるといい。

 

 

 

 

 

 

 

指導が必要なのは子供?大人?教育の在り方を考える

 

引き続き、学校トラブルの続く息子・・・。

 もうね、数えるほどの日数しかないし、不登校でもいいよ。

と、何度も伝えています。

 

が、負けず嫌いなことと、友達への思いから、かな・・?

授業は聞きませんが、登校はしています。

先日も校長先生からのお呼び出し。

 

「いま・・・忙しいんだけど・・」と心の中で思いつつも、

1時間ほど予定を開けて、息子の誕生日前日に校長先生との時間を作りました。

 

 

お話の主旨は、来年度のことについて。

まず、担任は変わります。(息子に合うかどうかはわからないけど・・)

が、専科の先生の授業を受けていないため、そこをどうするか。

 

まず、音楽。

これは本人が好きではない教科であるので、ちょっとおふざけが激しくなっている。

今は担任という精神的負荷がかかりすぎていて、制御が効かないが、4月以降は気持ちをリセットして頑張るつもりでいると本人が約束しました。

 

そして家庭科。

担任の授業で受けたくない。やろうと思っても針などは取り上げられていて、戻ってこないため、できない。

担任の先生は、これまで取り上げたものをなくしてしまっているので、戻ってこないと思われるため、春休みに買い揃えて新年度からは頑張る。

 

問題なのが、図工。

これは・・・図工の先生が変わらない限り、改善しない。ようです・・。

息子が図工の先生を嫌っていて、どうにもならないのです。

私は、息子がそこまで嫌がる理由を聞けていなかったのですが、先日直接話して、その後娘に話を聞いて理解しました。

図工の先生は無自覚なのだと思いますが、言葉に出すすべてが「否定形」なのです。

「彼はできない」「守らない」「危ないからやらせられない」

息子が問題だからか、と思いましたが、図工が好きな娘でさえ先生に褒められたことはなく、「もっと他の色を使いなさい」「これはよくない」といわれるのだそう。

 

図工って、個々の感性によるものだから、否定はできないものだと個人的に思っています。自分がいいと思ったものを、より良くするために「ここにこの色を載せてみて」などとアドバイスをするものだと思っていて。

例えば、自画像を描くのにアニメのように描いていて、「実際には違うよね。よく見てごらん」というのならわかるけれども、全否定する指導というのは、図工を嫌いにしかならないと思う。

 

そんなわけで、校長先生からは「図工の先生は変わらないし、かといって(図工の先生の)指導方法も、彼(息子)がやることが危険性があると判断する以上変わらない。なので、図工の授業を受けない、というのも方法です」とのことでした。

 

ちなみに・・・・

私も保護者として図工の先生に対し不満があり「彫刻刀を息子には貸せない」のに、「彫刻刀の作品が完成しないと次の作品には進めない」と次の課題をやらせなかったそうで・・。

たまたま、そのタイミングで息子は右手を骨折していたので「それなら、家でやらせます」といい、家でやらせたのです。

なので、完成させて学校に持って行ったはずですが、先日は「彼はこれまで作品を完成させたことが一度もない」と言い切ったのです。「息子は本来図工は好きで、前の学校でも作品を途中で終わらせることなんてなく、休み時間や放課後でも残ってやっていましたし、学校外の事でも、途中で投げ出すことはあまりなかったです」と反論しちゃいましたけどね・・。

 

 そのようなお話を受け、自宅で息子と話し合いました。

息子としては、話し合う余地もなく「受けなくていいなら受けない」と。

私がね・・・息子が本来好きな図工を「キライ」と思ってやらなくなることに前向きな気持ちにはなれなかったのですが・・。

 

 

でも、結果的に「図工の授業は受けない」方向で来年度を始めることにしました。

校長先生にその意思を伝えた際の事・・。

「息子は図工の先生の何がそこまで嫌で反発するのかを教えてくれませんが、先日直接お話した際に「すべて否定」でのお話をされていて、もしかしたら、そういうところかもしれません。図工は感性であり、個々の感性を否定するものではなく、否定するのは、道具の使い方等であるべきですが、その区分けができていない気がします」

と主張した私に対し、

「あぁ・・。私もね、(図工の)先生に指導していて、多様性の本を読ませたりもしているのだけれど、大人ってもう、変わらないのよ・・。確かに道具を使って危険性のある行動をしているなら、注意するのは当然であるから、そこを主張されるとそれは当然の指導ですね、となるわけで」

と・・。

 

この場合、本当の意味での「指導」が必要なのは、先生の方なのでは?・・

と心の中で思いつつも・・・・

今の学校教育では子供の気持ちに寄り添うことはできないようで、対応しようとすると「発達支援」のクラスに行くしかなく、中間層の「問題児」とされてしまう子供たちの心を救う方法ってないのだなと、実感しています。

「問題児」じゃないんですけどね、たぶん、うちだけじゃなくみんな。

周りの余力のない大人が対応ができないことで、事態を悪化させ、枠に収まらない子供たちを「問題児」扱いする。

 

正直、子供たちの心を理解しない教師が、「問題児」を生み出しているように思えてならない。(これはきっと、親にも言えるのだろうけれど)

 

 誕生日前日、だったのでね・・・。

すっきりした気持ちで誕生日を迎えられないんじゃないかと危惧していましたが・・

笑顔でお祝いができました。


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確かに、周囲に迷惑をかけている点は息子に非はあるのわけで指導はするのだけれど、でも、息子の個性は失わずにほんの少し周りに合わせられるといい。

息子の考えやこだわりや頑固な点も、個性として認めるけど、協調性をもう少しもとう、と。

課題はたくさんあるけど、息子の良さは十分わかっていて、その良さは失わないでほしい、と。

11歳の誕生日に、母から息子へ手紙を渡しました。