春ですね♪
桜が満開になったと思ったらあいにくのお天気・・・。
お花見はムリかなぁと、通勤時に桜を愛でています。
さて、息子は引き続き、学校に行きながらたまに一休みしながら・・な感じです。
ただ、2月の終わりに息子から「目が見えなくて、先生にすぐに眼鏡を作れって言われてた」と聞き、すぐに眼科を受診しました。
視力は0.3から0.1でしたが、仮性近視の可能性もあるとかで、3回受診し、やっと処方箋をもらい、眼鏡をつくり、受け取れたのが今日。
もう、あしたで学校は終わりです・・・。
私は44歳の今でも、裸眼で生活しています。
この数年、視力が落ちて0.5で見辛く若干ストレスなのに、視力0.1ってどのくらい??と思ってネットで検索すると、0.1ってホント物が見えないんですね!!
息子の見ている景色はこんな感じなのかと衝撃を受け、
「学校で何にも興味がない、つまらない」という発言は、もしかしたら見えないからかも。と思いました。
脳と視力ってとても密接にかかわっている、と、思っていて、目に見える景色がぼやけていたら、それは何もやる気が起きず、見えるもの(動画やゲーム)にのみ興味を示すだろうなと・・・。
私自身、読書が好きですが、ここ数年は老眼でついついスマホの電子書籍を見てしまいます。(文字が大きくできるから)それは本は読みたいのだけれど、見えづらいものよりも見えるものを選んでしまうという自然な流れです。
息子の場合は、視力が落ちたタイミングとネット(ゲーム)依存のタイミング、不登校の始まりのタイミングが重なり、目が見えない事を不便に思ったり、見る努力をする必要がなくなってしまったので、悪化したことに気付かなかったのです。
逆に、2月から登校するようになって目が見えない不便さに気付き、先生も気付いてくださって、進展した感じですね。
眼鏡を使い、身の回りの物がクリアに見えるようになったら、脳への伝達も良い刺激になって興味関心も湧いてくる、かも、と少し眼鏡に期待をしています。
そんな息子、先日13歳の誕生日を迎えました。
なんのケーキがいい?と聞いたら、ケーキはあんまりなんだよね。と。
甘いものは好きなのに??と思ったら、アイスケーキが良いのですって。
アイスケーキは初めてだったのですが、食べきれなくて残して、翌日、翌々日に食べても美味しいというのは、うれしいですね。
世の中の卒業シーズンで、かつ、大きな地震もあったので「お誕生日おめでとう」という言葉をかけてもらえることがとっても少ない息子くんですが・・・母からは最大に愛を込めて、君が生まれてきてくれたことに感謝します。君のもっている特性で生き辛かったり、壁にぶつかったりもするけど、君の君らしさは失わず、芯をもって生きてほしい。
この春、息子も、娘も、私も楽しみにしているイベントを予定しています。
娘の受験もあるし、息子も進級後の登校に少々の不安はあるけれど、
「なるようになる」と思って、日々を楽しみながら過ごそうと思います。