吾唯足知☆シングルママの小さな幸せ☆

40歳で人生の転機を迎えたゆってぃの日々の出来事と心の成長の記録です

5年ぶりのシルク・ド・ソレイユ

春のイベント第一段!

 

この半年ずっと楽しみにしていたシルクドソレイユの「アレグリア」。

昨年7月に日本公演が決定して、9月にはチケット購入して、ずっと待ち続けていました。

 

 

2007年に当時勤めていた会社の福利厚生で見に行ったドラリオンが、シルクドソレイユとの出会いで、それ以来日本公演は半年前からチケット予約して楽しみにしています。

 

2007年 ドラリオン

2009年 コルテオ

2011年 クーザ

2014年 オーヴォ

2016年 トーテム

2018年 キュリオス

 

コロナ禍で経営破綻した際にはかなりショックを受けたので、日本公演が決まって、チケット購入の際には、絶対に前の席で!!!と思っていました。

 

 

シルクドソレイユは基本的にどの席からでも見えるようになってはいますが、

一応正面とされるのはCDE列。

これまでは子供たちが小さく、おとなしくできるかわからないし、トイレといわれる可能性もあったので、CDEの後方SS席通路側を選択していました。

でも、SS席の一部は、機材があって見えない部分も発生するので(ネットをつるすワイヤとか)、CDEの前方を希望していたのですが、オリジナル特典付の一人¥22000の席になってしまうのです。でも、それだけ出す価値があるショーです!

 

子供たちが小さなころから、家族で見に行っているので、元夫にも声をかけ、4名で行くことにしました。

席もショーも、本当に素晴らしく、オリジナル特典もあまり興味はなかったのですが、

手にすると嬉しくなるもので、オリジナルのバックもブランケットもお気に入りですし、フォトブックに興奮しましたし、お菓子も美味しかったです。

 

・・・ただ・・・・

たまたま、私たちの前の席は開演後に席につきましたし、

隣に至っては、席を間違えて座っていて、第一部の途中に来た2名の方が上演中にごそごそした挙句、スタッフを連れてきて、隣の方に「お席の確認を」と。始まったのです。

結局、隣の方は、一つ後ろの席に移動し、2名は上演中に私たちの前を横切って、席につきました。

確かに、フルールとクラウンの出番のタイミングではありましたが、そこも併せてショーなわけで、私たちにとってはショーの最中に人の出入りや荷物をどけたりしたわけで・・・・。本当に迷惑です・・・。

 

私が通路側の席を予約しているのは、不測の事態を考えるから(息子の特性と、娘の大事な時に腹痛になる性格、元夫の仕事上のスタンス)なわけで、ショーを楽しみに来ている人の気持ちを考えたら、上演の邪魔をしたくない。

遅刻したのなら、前半の上演は後ろで立ってみていればいいじゃないかと思ってしまいます。

映画なら仕方がないでしょうけれども、半年楽しみにしていて、チケットの金額も高額で、上演の1時間前には開場していることを考慮すると、どう考えてもマナー違反でしょう・・・。

 

まぁ、それでも、経営破綻から再建できて、日本での公演があったことに喜びと感謝していますので、マナーの悪い方の事は忘れましょう・・・・。

感動と喜びと感謝の思い出で・・・。

 

 

だって、アレグリアは「歓喜」ですから。

もうね、歌声に本当に心震えました!

CD買いたいと思うくらい。(プレイヤーがないですが・・)

 

席が近いのもあるけれど、迫力も臨場感もすごくて、歌声も感動するし、最後にこんなに心を込めて拍手したり手を振ったりすることって、なかなかない。

 

舞台で見せる技だけでなく、衣装もメイクも、音楽も、歌声も、本当に素晴らしいと思うし、技が成功することだけがショーじゃないと感じます。

 

子供たちも、感動したり心動かされたりと、これまでよりもより深い人間らしい感動を味わったようで、家族で恒例にできてよかったです♪

 

もうひとつ、この春のお楽しみがあるので、それも楽しみです!!