吾唯足知☆シングルママの小さな幸せ☆

40歳で人生の転機を迎えたゆってぃの日々の出来事と心の成長の記録です

完全不登校へ

なんとなく予想通りなのですが、

息子新学期から完全なる不登校になってしまいました。

 

遡ること夏休み最終日。

宿題の残りをやるはずでしたが、丸一日寝ていて私が帰宅した20時の時点でも布団の中で寝ていました。

最初は具合が悪いのかと思いましたが、ただ寝ていただけのようで、明日から学校なのに宿題の仕上げはどうするのかと叱ったところ、ふて腐れて部屋の壁を殴りはじめ、止めたらヒートアップしてしまい、警察に連絡をしたのが20:30。警察の方はすぐに来てくださったのですが・・・・

 

息子は押さえつけられることに異常に反発するので、相手が警察官でも振りほどこうと暴れて、殴ろうとします。警察の方に来ていただいた時点では、暴れてはいなかったのですが、話を聞こうとすると逃げて部屋に閉じ籠るので、そうはさせない警察の方に取り押さえられていて、どんどん気持ちが高ぶってしまった感じです。

その結果、気持ちが落ち着くまで署で保護します。となったのが23時すぎ。

 

実際、警察に連行されるなんてかなりの大事だけれど、少しほっとしました。

息子は私や娘にけがをさせるほどのことは絶対にしません。が、家や家具を壊すことはありうるので、夜に大家さんのおばあちゃんを不安にさせたくないのです。

壁に穴が空いたり、窓を割ってしまうんじゃないかとか、物音がする度にハラハラするし、もし誰かに助けを求めても、その人がけがをしたり迷惑がかかったり、息子が加害者になってしまう可能性もあるのですが、興奮状態の時に警察にいれば、加害者にも被害者にもならずに落ち着いてから戻ってこられる。

 

帰宅したのは24時半。

そのあとお風呂に入り、ごはんを食べて寝たのが2時すぎ。警察官に対して相当反抗したし、精神的負荷もかなりかかっていたと思いますから、やはり、初日は起きられずに欠席。その翌日、新学期2日目は反省して登校。

週明け登校したものの、学校でちょっとたトラブルを起こしたそうで、その翌日から完全に不登校になりました。

 

その週は登校するつもりはあるけど起きられない日が続き塾と習い事以外は家にいるようになりました。次の週になって「気持ちが前向きになれるまでしばらくお休みしようか?」と声をかけたところ、気持ちが楽になったのか、朝ちゃんと起きて私の会社に出社するようになりました。

会社では塾の宿題をやってみたり、仕事のお手伝いをしてくれたり、もちろんゲームやネットも。。。

何度か、明日は学校に行こうかな、そう呟く息子に、

「無理しなくていいよ。朝起きて、行けそうなら行けばいいし、無理そうなら会社に来くればいい」と伝えています。が、朝学校に行こうと思う日は、どうにも起きられないようで、「学校じゃなくて、会社に来なよ」というと起きてくる。

 

学校に行った方がいいことは、よくよく自分でわかっている。行かなきゃいけない思いと、行きたくないの思いで葛藤してるのですね。

連休が明けると、定期テストがありますが、テストをうけるつもりはあるようなので、午後からでも学校の相談室などを使ってテストを受けられるように学校にお話もしておきました。

 

息子の主張は「学校の細かいルールや学校生活がイヤ」

「でも、学校に行かないのはそれが理由じゃない。よくわからないけど、なんか朝起きられない、動けないだけなんだ」

 

うん。そりゃ、完全にストレスだよね。。。

病院の診断を受けているわけでもないし、私は医師でも心理士でもカウンセラーでもないけれど。

自分がイヤだと思う環境に対して、脳が防衛反応を起こして、起きられない状態になってしまうんだよね、きっと。心も脳にあるし、人間の行動を司っているのも、自分を守ろうとするのも、すべては脳なんだから。

 

診断をうけたら「適応障害」とかになるのでしょうか。

とりあえず、今は、少し心を休ませて、そのあと少しずつ心がイヤな状態をどう捉えて、どう改善していくを考えようと思う。

 

親の気持ちとしてはとても心配。

私自身は、今の中学校の教育方針やシステムに反発心があるので、学校以外の選択肢を選び、そこから高校受験等に進むのでも良いと思っていますが。。。

本人がね。。。色々葛藤してるみたいで。。。。

普段はおちゃらけたり、ゲームばかりしてますが、ふとしたときに発する言葉や、たまに荒れている時もあり、苦しんでいるんだろうなぁと思ってしまって。

 

彼自身が以前発言しましたが、ゲームや動画は逃げなんだ、と。現実逃避の手段、なんですね。。。。

だから、塾や習い事に関しては、逃げる必要がないので、ゲームもほどほどでやめて、準備や宿題をやって時間通りに行きます。

 

そしてね、彼の発言の中で、どうしたらいいものか悩んでいるのが。。。。

「僕は普通がいい。普通に学校に行って、普通に授業を受けて、普通の高校に行きたい」

 

彼はこれまで学校の先生から、発達障害かもしれないと言われ、皆と同じことができないならと、別室に行くことを進められ、私もまた彼に、定時制通信制や、チャレンジスクール等の高校を選択肢に加えてみるように言ってしまいましたが、彼は「みんなと同じ」を選択したいみたいなのです。

 

先日、私と息子で喧嘩したときにも、彼が固執したのは「自分が普通ではないと認めたくない」ということでした。

私は「普通」なんてない!みんなそれぞれ個性を持っていて、息子は他の人よりも強い個性をもっているだけ。

みんなと同じに一律に合わせることが普通というなら、個性を活かせる場所に行った方がいい!と言いましたが、みんなと同じ。普通。その場にいたい。と怒りだしたのです。

そこに拘るなら、みんなと一緒でいいのですが、考え方や行動が「普通」から少しずれてしまって、トラブルの元になるんですよね。。。。

 

一般的に発達障害やグレーゾーンの場合は、自分の特性を理解してもらえる支援教室などの方が居心地が良いものだと思っていたのですが。。。。

なんとなく、息子は「自分は違う」と思い、そのような子を下に見ているのかも、と思ってしまいました。

 

不登校云々よりも、この、人に上下をつける感覚の方が問題だなぁと思っていて。。。

喧嘩の時はこの件に触れるとものすごい勢いで怒りだし、落ち着いてからも、この件は話したくないと言います。

 

うーん。。。どうしたものかなぁ。。。

 

正直、端末の扱いについて、現実逃避だと認識していたり、哲学的な意味合いで「普通」を捉えたり、人の上下を考えたり、学校に行っているよりも「人として」深い思考な気がしています。

 

 

 

 

デイキャンプを楽しむ

独身時代も結婚していた時もアウトドアはしない派で、するのならば、○○体験のようなワークショップやツアーでのアウトドアでした。

 

私はどんくさいのでひとりではできないし、元夫がアウトドアは好きではない、得意ではない、ので、実家に帰ったときのバーベキューが気軽にできて、楽しめる唯一のものでした。出かけ先で全部そろっていたとしても、バーベキューは選択しなかったですね~。

それが、今年5月にヒスイ探しで、キャンプっぽい感じができ、かなり楽しかったので、夏休みで端末依存の息子の為にデイキャンプに行くことにしました。

 

もちろん、車はないし、がっつりキャンプはハードルが高すぎるので、知人にお願いして初心者企画を考えてもらいました。

その名も「簡単デイキャンプでブッシュクラフト体験」

海の見えるあたりで、ガスコンロを使って、出来るものをつくるお料理と、木材を切って削ってマイ箸作り!

「とにかく、無理をしない」

「端末禁止ではないけど、自然の中で楽しむ時間を作る」

が、コンセプト。

 

もうね、企画してくれたことに感謝しかない!!

ものすっごい楽しかった。

 

朝、東京を出発した時は、雨が降ったりやんだり。

アクアラインを通る頃にはわりとしっかり雨。

まぁ、多少の雨でもいいかなぁ~なんて思っていたのですが・・

キャンプ場付近についたら、何と雨が上がっていて、しかも、その後は晴れ間も!やはりこの日も、お天気に恵まれました!!


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いろいろ悩みましたが、メニューを決めて、買い物して、私と娘はお料理担当。息子と知人はお箸づくり担当。

普通なら4人分のお昼なんてそんなに大変じゃないけれど、道具が道具なので、四苦八苦・・・・。

そして、そんなに苦戦するほどじゃないはずなのに、失敗するどんくさい私・・・。


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でもね。やってみて、わかりました。

私が失敗した時、大笑いして「それ自分もやった!事前に言っておけばよかった」と、その状況を楽しんでくれた知人。「お母さん、面白い」「もう1回つくって~」と明るくおねだりしてきた娘。

 

そんな「失敗を楽しむ」姿勢がすごく、いい!!

責めるでもなく、フォローするでもなく、失敗が当たり前でその失敗すら楽しくて、またやってみようと思う気持ち。これは、日常ではなかなかできない。

もし、部下や後輩が失敗したなら、大丈夫、フォローしてリカバリーするから!ということはあっても、楽しむことはないよね。

子供の失敗においては、大丈夫、そんなこともある!と応援することはあっても、やはり楽しむことはなかった。

 

失敗を楽しむ、かぁ。

これ、ほんと、今回学んだなぁ。

この知人は例の昔の彼です。20年以上経っても、まだこの人から学べる。それだけ彼も成長してるということですよね。

たぶん、お互いにとても良い年齢の重ね方をしているのだと思う。

 

さて、そんなわちゃわちゃのごはん作りの間に、竹串を作ってもらって、デザートに焼きマシュマロにしました。


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食事もマシュマロも、こんな雰囲気で食べるから、めちゃくちゃ美味しい!!

 

息子と知人でそれぞれ作った竹の箸は、この時に使って、使い捨てですが(またキャンプの時に作るって)、ふたりで共同で作ってくれた杉の木のお箸は、この後オイルにつけて乾燥させて完成品を私にプレゼントしてくれるそうです。


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いまから、心待ちにしています。

 

バーベキューとか、焚き火とかだと火を起こしたり、材料準備したりと大変だけど、このくらいのキャンプだと、本当に私たちでも楽しめます。

 

そして、この日の移動中は、車の中も何もないけど会話や道を間違ったりと道中もとても楽しかったです。

子供たちは端末でゲームしたり動画見たりはしていますが、会話に参加するので、それもなんか車内がひとつな感じでよかったなぁ。

 

今年、主に息子の成長の為に、とても力を借りていますが、私もまた、成長させてもらえていて、とても嬉しいことであり、毎回思いますが、人生において成長する気付きをもらえる相手は本当に大事だなと思います。

 

 

2022夏旅☆伊豆

今年の夏は、久しぶりの伊豆に行きました。

 

結婚していた時に家族で毎年のように行っていた下田の極上の泉質の温泉宿。

いつも元夫の運転する車で伊豆縦貫道を通る山道ルート、天城越えでしたが、今回は電車、踊り子号です。

でも、ちょっと特別な踊り子「サフィール踊り子号」です。

 

全車両グリーン席の上、カフェテリアもある特別列車。

通常だと下りは1便しかありません。臨時列車が出ても1日2便ですし、大人気らしく、チケット発売する1か月前の10時にオンラインで購入しましたが、それでも、通常便は取れず臨時便の予約になりました。


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旅って移動中から旅ですよね~。

車窓からの景色を眺めたり、コーヒーを飲みながら本を読んだり、おしゃべりをしたり。うちの場合は、娘も息子もそれぞれのぬいぐるみさんを連れてくるので、会話したり。

もちろん、車移動でも同様で、今どのへんかな、とか、お天気やきれいな青空や、一瞬眺めらる海にワクワクしてみたり、山道にドキドキしてみたり。

その辺は、たぶん、昔から父と母に車で旅行に連れて行ってもらった影響かもしれないですね。

 

さてさて、車内の設備を色々試して、席に落ち着き会話をしていたら、あっという間にカフェテリアの予約時間になりました。

3名なのでテーブル席でしたが、海側景色を見て楽しめるカウンター席の方が良さそうな気がしました。


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パスタと、カレーを頼みました。

とても贅沢な気分です♪

個室を取ると個室までデリバリーしてくれるらしいのですが、テイクアウト用のお皿みたいで、電車の中で食器でいただく事の方が特別感が出る気がしています。

予約枠は20分間しかないのですが、急いで食べなくとも良いくらいの量でした。

アイスとコーヒーも頼んでいたのですが、こちらは席でゆっくりいただく事に。

 

食事が終わって席に戻る頃には、車窓の眺めは、海です!


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素敵~っ!

 

下田の駅まではほんとあっという間。

名残惜しいくらいの列車を後にし、下田駅でいつものごとくお土産用の桜エビせんべいを購入し、宿に向かいます。


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私達の大のお気に入り温泉。観音温泉です。

泊まるのはピグマリオンというお部屋付の源泉温泉のお部屋です。


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強アルカリの泉質なのでぬるっとします。飲める温泉なのでコップも置いてあります。

食事も、温泉水で炊いたご飯です。

 

夕食の時に女将さんがご挨拶に来て下さったのですが、4年くらい来ていなかったし、その間に離婚もしていて、住所も変更になっているのに、覚えていて下さったのです。

以前は元夫と4人で来ていて、女将さんや宿の方とお話をしていたのは元夫がメインでしたので、このお声がけが大変うれしく感激でした。

 

東向きのお部屋で、障子を開けたまま寝ようと横たわると、月が正面に見えていました。そして、目が覚めるとこの朝焼け。

寝る前も、起きた時も、感動できるって、本当にすごい!!


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ここは本当に気負いもなく、居心地よく、落ち着いて過ごせます。

純粋に温泉の泉質を楽しむための宿、ですね。

 

いつも喧嘩ばかりする娘と息子も、食事中は、本当に楽しそうで。

なんでもないことなのに、笑いあったり、好きな食材を交換したり。

大満足でした。

 

深夜まで楽しかったのかハイテンションな息子は、

案の定、翌朝は起きられず(朝ごはんよりも睡眠なんですって)

宿の方にご心配を掛けてしまいました・・・。

 

伊勢エビのお出汁のおいしいお味噌汁なのですけどね。残念です。

 


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さて、この日は、念願だった九十浜海岸へ。

一度訪れただけなのですが、海のきれいさに感激した場所。

一昨年、入田浜海岸に行きましたが、断然に九十浜のほうが良かったと思った海岸です。

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車のない私たちは下田駅からタクシーです。帰りは知人と合流するけれど、念のため、迎車依頼ができるか確認。



この急な坂道の先の、海のきれいさ!!

 

数年前は、そんなに人が多くなかったけど、今回は、多かった・・・。

そして、豪雨の影響で海水がめちゃくちゃ冷たかった~~~。

海水も濁ってはいたけど・・・・

でも、ぜんっぜんキレイ!!!


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海水が冷たいから、浜辺あそびが中心だったけど。

 

こんなきれいで小さなビーチですが、ちゃんと温水シャワーも更衣室もあります。

本当は、遊んだら知人と合流して、この日宿泊の貸別荘に行き、そこでシャワーを浴びようと思っていたのですが、渋滞の影響でタイミングが合わず、浜辺のシャワーを使用しました。

 

そして・・・。

この日は、貸別荘を借りて、みんなでバーベキューです。


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大人は飲んで、子供たちはゲームして・・。

なんか、こういうのって若いころの気分。あぁ、充実♪

うちは、息子が手がかかるから、あまり他の家庭とご一緒しないのですが、たまには良いものですね。子供たちも、ここ数年習い事の合宿や、学校の宿泊行事がなくなったり制限されてしまったから、子供同士の楽しい時間を共有できたのは良かった。

 

翌朝は、朝から雨、しかも時折強くなる。

本当は、朝の海散歩をしたいところだったけれど、おとなしくお部屋でコーヒーを。前日に海で遊んでおいてよかった~。

 

とはいえ、雨も上がってくる予報だったので、南伊豆、西伊豆をドライブ。

多少雲は多かったけれども、海側ドライブは気持ちがいいですね。

坂道を下った先に海が見えたり、カーブで海にせり出すように走る道路は気持ちが晴れ晴れします。

 

その後は、やはり縦貫道を取って帰路につく予定だったので、私たち家族が何度も行った足湯カフェに立ち寄りました。


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東府やベーカリー&カフェ。

リゾート施設のカフェですが、何度か通うお気に入りです。

足湯が良いというよりも、四季折々のお庭を楽しめる開放的な空間が好き。

 

 

そのあとは、多少渋滞がありながらも、順調に帰宅。

 

 

私は運転はできないし、乗せてもらうだけなので、運転手さんには感謝しかないのですが・・・・。行きと同様、私にとっては道中も旅、なので、帰路の車内も会話したり、きれいな景色や空を眺めて、共有したり。そんな行程を楽しみたかったのですが・・・・。

今回運転していただいた方は、車内で映画を見てもらいたい派だったようで・・・。

しかもその映画ががっつりアクションで、なんか会話もできず。。。終始景色を楽しみ一人で堪能していました。

なんとなく、価値観が合わなかったんですよね。寝てしまえばよかったのかなぁ。

うちは、娘がたまに車に酔うこともあって、運転している方への気遣いというよりも、色々気になってなかなか眠れないんですが、不満に思うくらいなら寝てしまった方が良かったのかもなぁと後々反省しました。

 

今回、家族での旅行と、みんなでの旅行をミックスしたのですが、

まぁ、色々あるけれど、楽しめた面もあるしこれはこれでよかったのかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夜眠れないから朝起きられない☆対処法

夏休みが始まりましたね~。

学校がイヤな息子にとっては心待ちにしていた夏休み。

・・というわけでもないみたいで、逆に友達と会えない期間は寂しそうな印象です。

 

夏休み直前に学校に呼び出されて、担任の先生と副担任の先生とお話をしたのですが、お友達関係が非常に良く、定期テストも学校を休みがちだったり授業を受けていないものがあるにも関わらず、平均点以上の教科もあるようで・・。

ただ、問題行動となってしまう場面において、息子への対応をどうしようかという前向きな相談の場でした。

先生方としては「今は頑張りすぎているので、そんなに頑張りすぎなくいていいよ、休んでも」という気持ちでいるそうで、それを伝えたとたんに休んだ息子・・・・。

良いのか悪いのか・・・。

 

さてさて。

そんな息子ですが、登校に前向きになれないけれども、行かなきゃな、ということも、

高校に進学するためには、そこそこの成績を取らなきゃいけないということも、十分理解しています。

が、どうしても起きられない日がある。

 

起きられないのは、前日の夜にゲームや動画を見ているから。

スマホで、スイッチで、区から配布されたタブレットで、iPadで。

時間制限がかかるとスマホで画面録画をしたYouTubeを見る。

そこまで端末に執着するのは、彼の現実逃避の手段。本人も「ストレス発散ではなく、逃げなんだ」と認めています。

あの手この手を使って端末を使用するので、イタチごっこになるから取り上げることはやめました。

 

「学校に行くつもりはあるんだけど、起きられる気がしないんだよね~」

「なんか夜眠くならないし」

というので、提案してみました。

 

「じゃあ、フェイシャルマッサージでもしようか?ベッドで照明暗くして」

 

夜眠れないわけではなく、目を閉じて静かに心落ち着けて過ごす時間さえ取れれば眠れるはずなのですが、色々な誘惑や心配事や不安が心に浮かんできてしまうだけなんですよね。

今後、本格的に反抗期に入ると、息子に触れる機会はないでしょうし、今だからこそとれるスキンシップであり、息子の快眠の方法。

 

案の定、10分もかからずに寝息になっていきます。

もちろん完全に睡眠にはなっていませんが、呼吸が深くなっているだけで十分。

しっかり睡眠をとり、朝はシャワーを浴びると少し気持ちがすっきりする様子。

 

一度、そんな状態でも、目をパチッと開けたことがありました。

「明日はいつもより早く起こして」

「課題をやっていないことに気付いた」

 

「早く起こすのはいいけど、それを今思いついちゃったら眠れないでしょう?

いいよ。もう一度マッサージするから、課題やっちゃおう」

と声を掛け、一緒に課題をやりました。普段、学校の課題を私に話すことはまったくありません。すべて一人で(適当に)こなしますので、素直に課題を手伝わせてくれたことも、マッサージ効果かな。

 

課題を終わらせて、もう一度マッサージかな、と思ったら・・・

静かにベッドに入り眠りにつきました。

やっぱり、睡眠は心が安定していれば自然と訪れるものですね。

 

激しく反抗して、私の言葉は届かない時もあるけれど、

そんな時は、知人や塾の先生や元夫のように男性の力を借りて、素直に甘えてくるときはそれを許容して過ごしていきたいな。

 

そういえば、先日、子どもたちとトランポリンに行ったのですが、トランポリンすっごい楽しいですね!

息子もかなり発散になったみたいで、かなりご機嫌でした。

 

夏休み中に少し上達したいなぁ。

 

 

 

三世代旅行☆郡上八幡

6月の始めに、母から電話がありました。

 

そろそろコロナの行動制限を気にせずに旅行に行けそうだし、7月の連休に旅行に行こうと思う。と。

70歳を越えており、障害者手帳も持っている母なのでまさかひとりで行こうとしているとは思っていなかったので、賛成していて、それならば実家に帰れないから東京で何か予定を企画しようかなぁ~と考えていたのですが。。。

 

6月の半ばに進捗を聞いたら、ひとりで行くのだけど、旅行会社にきいてみないとホテルも乗り替えもわからない、と。

かなりびっくりして心配になり、一緒に行くことにしました。何せ母は電車がまったくわからない人なので。。。でも、母のペースに合わないであろう息子を連れていくと色々大変なので、息子は知り合いに任せることに。

旅行会社に行く前日であったので、予約するなら私と娘の3人で予約してもらって構わないよ。と。

 

今時、ホテルも新幹線もネットで見てWEB予約ができ、観光情報も調べられるのに旅行会社に任せてしまうのね。。。

と、少々不安を感じていたら。。。

数日後予約したよと、新幹線のチケットが送られてきたのですが、10時に東京発で、目的地着が15時。帰りは交通手段から逆算すると、9時50分に現地を出る予定になっていました。

 

ほら、もう。。。。。

確かに町の散策は1時間程度あればなんとかなるけど、せっかくなら現地をもっとゆっくり出発でよいじゃないか、とか、ホテルはもう少し選べたのじゃないか、とか。。。

まぁ、色々と思うことはあるけど、母の希望を優先してお付き合いすることにしました。


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行き先は岐阜県郡上八幡

昔、父と母と姉と私で車で飛騨高山に行った際に、母としてはこちらまで足を伸ばしたかったらしいのですが、父の運転の負担とスケジュール的に断念したのだそう。

雲海に浮かぶ郡上八幡城は天空の城と呼ばれているのだそう。そして、未だに古い町並みや水路の残る趣のある町で、郡上躍りが有名なのだそう。

 

私は今回、母の希望を叶えるために調べましたが、確かに旅行のメインには物足りないけど、旅好きには心擽る感じじゃないかな。と思う雰囲気でした。

 

が、折しも大雨。。。。

八幡駅に着いたら、タクシーがいるから、タクシーの運転手さんに1時間の観光と伝えたらいいと、母は聞いたというのですが、ちょっと違うんじゃないかなぁ。。。とは思いながらも駅に観光案内所があるみたいだったので、タクシーも予約はしませんでしたが。。。。


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降り立った駅は無人駅。とても雰囲気は良いです♪

が、もちろん、タクシーが待っているような駅ではなく、駅カフェ&観光案内所になっているお店でタクシーを呼んでもらいました。

 

このお店の方も、タクシーの運転手さんも、ホテルの方も、観光客のひとりひとりにきちんと接してくださる方で、素晴らしい観光地というよりも素朴で温もりの感じられる田舎という印象でした。

 

まず、向かったのは慈恩禅寺。

荎草園というお庭が有名なお寺。


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かなり雨が降っていましたが、それもまた趣のある感じでした。本当はゆっくりと落ち着いて雨音を聴きながら見ていたいところですが、タクシーを待たせていることを気にしてしまっている母は落ち着かない様子。


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タクシーはね、待っていればその分お金になるんだから大丈夫。見たかった場所なら、気にしないでちゃんと見よう、と声をかけるも、人の話しは耳に入らない母。

でも、三世代で写真が撮れるのは嬉しい♪

離れて暮らす祖母と孫って、あと何回会えるのだろう?と思うと写真を残したくなりますね。

 

その後は、郡上八幡城へ。

再建された山城ですが、少し離れた展望台や峠から見ると、雲海に囲まれて、浮かんでいるように見えるので、天空の城と呼ばれているようです。

 

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でも、お城から見渡す市内が絶景!!

雨だし、写真が下手すぎて伝わらないけど。。


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お城の見学の後は、雨がかなり激しくなってきたので、そのまま城下町の古い町並みを通ってもらい車窓から楽しみました。

少しだけ、やなか水のこみちだけ降りて見てみることに。


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うーん、良い雰囲気です。

そこまで雨がひどくなかったら、町並みを楽しみたかったところですが、母の負担も多くなるので、断念。

 

ちなみに、翌日は9時頃から晴れてきたので、ほんと、電車の予約時間をずらしたかった。(私たちは東京で終わりですが、母はそのあと地元まで帰るので発券済みのチケットを変更するのが大変なので。。)

 

ホテルは古いホテルですが、衛生的でしたし、温泉でしたし、フロントの方もちゃんと名前と顔を覚えてくださり、心地よく過ごせました。


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確かに私は旅行の際に選ばないであろうホテルですが、

立地やコロナの影響等考えると、精一杯頑張っているホテルなのではないかと思いますし、日帰り温泉もあるので、地元の方にも愛されてるのかなぁと思うホテルでした。

 

私は高級ホテルやリゾートや贅沢な旅館等が好きですが、5月の翡翠探しもそうですが、田舎で人柄に触れる旅もやっぱりいいなぁと思います。


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夕食は、少食3人組なので💦

だいぶ残しちゃいましたが。。

飛騨牛は美味しかったし、吉田川の鮎の塩焼きも、鰻ご飯も満足でした。

 

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朝食にほうば味噌が出たのも嬉しかった!!

 

翌朝は、ホテルの前から高速バスが出ていて、それに乗り岐阜駅まで行く予定でしたので、あまり時間の余裕はなかったのですが、ホテルから10分くらいのところに鍾乳洞があるというので、タクシーをお願いしました。

 

大滝鍾乳洞というのですが、これが結構良かったです!!


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まず、ケーブルカーに乗るのです!

ほんの数分だけなのですけどね、ワクワクします。

足の悪い母にはキツいのではないかと、無理させてしまうのではないかと、心配で不安で仕方なかったのですが、母は母なりに楽しんでいたようです。

 


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鍾乳洞の中に落差30メートルの滝があるのです。

すごいですよね。地底湖は何回か見たことがありますが、完全なる滝になっているのは初めてかな。

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この鍾乳洞を出たあたりから、外も晴れてきて。。

帰りのバス、電車の中からは青空を眺めていました。

行きの高速バスでは、雲海を見ることができたので、

雨だからこその景色だったのだと帰りに実感しました。

 

母との三世代旅行はあっという間に終わってしまって。。。次は京都に行きたいと言う母。

もし、次を企画するなら、母の希望を聞いて私が手配するから事前に言ってとお願いしておきました。

 

足の悪い母が孫たちのためではなく、自分が行きたいところに行けることをサポートしてあげるのが、たぶん今私にできる親孝行かなと、今回とても感じました。

 

6月には社員旅行にも行っていますし、子供たちと日帰りアスレチック旅にも行っていて。。。

なんだか今年は旅行に縁のある年みたいです。

 

 

学校教育について悩む

息子の登校状況が思わしくない状況で、現在、一日おきの登校です。

 

日々思う。

先生個々は悪くはない。子供たちの事を思ってくれる先生もいる。

でも、列からはみ出す生徒をなくしていく教育って、本当に必要???

画一的に学ぶ必要性って何??

学校の話を聞くたびに、昭和の戦後のやり方的で、個を見ず集団を見ている気がしてならない。

 

私も、中学校は嫌いではあった。

1年生はこの靴じゃないと「目をつけられる」とか、必要以上に先輩にこびへつらうとか。勉強は嫌いじゃないけど、何その意味不明なルール・・って思っていた。

だから、部活もすぐにやめた。唯一、クラブ活動でやりたいことを見つけ、そのためだけに3年間を頑張った。

 

子供たちの通学する学校は、授業は簡単でつまらない。のに定期テストは難易度の高いものが出る。(授業ではやらないワークの応用問題とか)

成績は、8割はテストの点数なのだそう。

部活は、一部だけが真剣で優遇されていて、他はぐだぐだで、会議や先生の都合で当日なくなることが多々ある・・。

一部の部活で全国や世界を目指す子以外は、やる気の出ない学校な気がします。

クラスに2人くらいの割合で不登校の子がいて、問題のない娘でさえ、学校はつまらないという。

 

息子は、入学して3ヵ月になり、ぎりぎりのところで頑張っている気がしています。

登校できなければ、学校で問題を起こすなら、不登校でもいい。

笑顔がなくなってしまうなら、無理に学校に行かなくていい。

そう思う。

 

子供たち二人とも、「勉強することは嫌じゃない」「友達はいい」といいます。でも、学校は嫌い。と。

13-15歳の大事な時期を、「我慢すること」を学ぶための学校生活に使うのは本当にもったいないと思えてならない。

 

我慢することも大事だし、人と合わせることも必要だけど、それは「個性」をなくすことじゃあないと思うのです。個々の先生はそんなことはないとは思うのだけれど、中学校での指導、教育はとにかく「イレギュラーをなくし、全員同じことをする」前提で進んでいます。

多様性を認める時代において、その多様性を認めつつも、うまく折り合いをつけていく方法を学ぶものだと思っていたのに、学校の先生は多様性を認めるつもりはない、感じですね・・・。

 

フリースクールも考えているのですが、調べてびっくり。

民間のフリースクールはバカ高いのですね・・・。

それなら、今通っている個別指導塾で、教科を増やしたらそれでいいかな。と。

 

実は、学校のやり方に疑問があることは、連絡して、謝罪とともに学年、学校全体で改善をしてもらっているものもあります。・・このままでは、私、クレーマー保護者になりかねないのですが・・。

でも、学校としてすぐに改善に動けるというのは、クレーマーではなく、正論なのだろうと自分で考えているのですが・・・。

逆に、皆さんが学校のやり方に疑問がでないのか、不思議で仕方がないけれど。

 

ただ、担任、学年主任、副校長とやり取りしていて、子供からの話も聞いて思うのは、

先生方の力量不足はあるけれど、それ以上に管理職の力のなさな気がしています。

先生方の指導が真逆で、子供たちが困ってしまっているのです。教科の先生にある程度任せていたとしても、その先生方それぞれのやり方の違いによって、子供たちが注意をうけるというのはあってはならないと思う。

 

現実社会ではありうることだけれど、逆に指導として社会を見据えたものなのであれば、もうすこし子供たちに自由を与えて、さまざまな面において社会を見据えた指導をすべきと思う。

 

家庭でも、仕事でも、スポーツでも、「人を育てる」ことって本当に大変で、時間もお金もかかるものだと思う。教科書では教えられない子供たちの教育に大切なものを学ぶのが義務教育と思っていましたが、いまの教育に対して疑問ばかりが浮かんでくる。

先生方が大変なのも十分わかるけれど、先生方の忙しさの多くは現場をみていない上の方々の決めた「現場に則さない事務作業」な気もしている。

 

公立の中学校が、もう少し子供たちの個性を理解し、互いの個性を認め合い、協力し合い、深い関係性を結べる楽しい教育現場になってほしい。

 

 

 

翡翠探し☆朝日海岸

先月の話になりますが、富山県の朝日海岸にヒスイを探しに行ってきました。

 

ヒスイは日本の国石であり、日本で唯一自由に採取できる場所が、新潟県富山県の境にある通称ヒスイ海岸なのだそう。

無数にある海岸の石から宝石の原石を探すのって。。。。とっても心惹かれます。

 

息子は石が好きだし、娘も石や天体などが大好き。

これは行くしかないでしょう!

と、天気予報は曇り&雨だったのですが、どうせ海岸で濡れるだろうし・・・。

 

道すがらも、山藤がきれいに咲いていたり、道の駅でお土産を見てみたり、妙高の山並みに心を洗われたり・・・

流れゆく景色を見ていても、旅っていいなぁって思います。

 

6時間ほどのドライブの後、降り立ったのは糸魚川市

目的はヒスイを探しにきたわけで、観光の旅に来たわけではないのですが、すこ~しだけ心配になりました。いや、申し訳ないのですが、キャンプとかしたことないし、自然が豊かとはいえ、何もないところで大丈夫かな~・・・と。道中が旅っぽかったから余計に。

 

でも、そんな心配は海岸についたとたんに払拭でした。

 

石の海岸なので、海水は濁らずとてもきれい。

そして、日本海なのに、とても穏やかで静か。日本海って荒波ってイメージだったので・・。(でも、この日はいつになく凪だったみたいで、ヒスイ探しには波がないのは石が動かないからあまりよくはないみたいです)

 

まずは、ヒスイテラスで翡翠ってどんなもの?っていう事をお勉強して、テラス前の海岸に行ってみました。

この石たちの中に宝石があるって、考えただけですごくないですか??

でも、最初は見つけたい!だけでしたが、だんだんと、気に入った石があったら、それだけで宝物だなぁと思うようになりました。

 

ヒスイ採取は、この海岸の石たちの中から探すし、波打ち際で探すので、「ヒスイ棒」と呼ばれるグッズをつくるのですって。

箒の先をおたまとかザルとかに付け替えるのですが、もちろんそんなものは販売していないので、手作りで作ります。

息子は、この手作り作業も好きみたいで、頑張って作っていました。息子の秘蔵の六徳ナイフがやっと日の目を見ました。

 

 

このヒスイ海岸では、ヒスイ以外にもいろいろな石を採取することができ、ヒスイテラスとフォッサマグナミュージアムには石の鑑定士もいるのですって。

2日間の採取で、一番見つけたのは石英斑岩。メノウや流紋岩も見つけました。

ヒスイは見つからなかったけれど、同じ日に同じ場所で見つけている人もいるので、見る目がないだけってことなんですよね。

そう考えると、再チャレンジしたくなる。

 

さて、その日の夜は、キャンプはハードルが高いので、外に食べに行き、ついでに温泉も近くにあるというので、行ってきました。

温泉は、地元の方が多いようで、大浴場に入ったら「こんばんは」とおばあちゃま方が声をかけてくださるんです。ほっこりしますよね。

 

すると、偶然にも素晴らしすぎる夕焼けが!

 

すごくないですか!?

もう、とっても感動的で、言葉にならない。

 

何度も言いますが。。。

今回目的は、ヒスイ探しっていう・・石拾いなんです。

でも、道中の景色や体験が本当に最高すぎて、素晴らしい旅経験になったんです。

 

夜、バンガローの前に椅子とテーブルを出したら、息子が大喜び。

まぁ、お供は携帯とパインアメっていう子供なんだけど、雰囲気が好きみたい。

 

 

そんな姿を眺めながら、外でビールを飲んでいると、キャンプがブームになるのもわかるなぁと・・。

翌朝はカセットコンロで朝食を。

ソーセージとコーヒーと卵とパンという簡単なものですが、これが最高ですね。

 

 

キャンプをしたいとは思っていても、ご飯やお風呂やトイレに不安がある私たちにとても最適な形で提案してくれた感じで、とても楽しかったです。

 

さぁ、この日もヒスイを探しに行きます。

この日は親不知海岸、須沢海岸に行き、がっつり探します。

 

がっつり探したら、お腹が空いて、親不知海岸の道の駅で紅ズワイガニ天丼を。

美味しそうだなと思ったけど、あまり期待をせずに頼んだら、これ!!

ちょっと興奮してしまいます( ´艸`)

 

 

ここは、最大級の翡翠の原石も展示されています。

中央、緑になっていたり、右側紫になっていたり、キレイですよね・・・。

 

お昼過ぎまで探しましたが、今回はヒスイは断念して帰りに温泉によって帰宅することに。

 

帰り道の佐久平PAには温泉施設が直結しています。

こんな長いエスカレータを上っていくのですが、これもまたいい!

 

昨日は海に沈む夕日でしたが、今度は山に沈む夕日を眺めながらお風呂に入れます。

 

 

しつこいですが、

今回は石探しに行っただけなのですが、諸々最高で、すごく楽しく思い出に残る旅になりました。

わりと旅は楽しいのが当然だと思っていて、本当に記録として残すくらいしかしないのですが、今回は予想以上に楽しかった、のかな、なんだかとても印象深いです。

 

プチキャンプ、ヒスイ探し、温泉、の組み合わせ。

本当によかったので、またいきたいなぁと思っています。